#情報 2026/08/07 ホテル・レストラン・ショーin関西で見えてきた、宿泊施設におけるリチウムイオンバッテリー管理の課題
2026年08月07日 13:39
宿泊施設におけるリチウムイオンバッテリー管理の課題
7月に出展したホテル&レストランショーin関西では、多くのホテル・宿泊施設関係者の皆様に株式会社カルカヤのブースへお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
展示会では、9月15日発売予定のホテル向けリチウムイオンバッテリー保管庫「エナバコH」をご紹介するとともに、ホテル現場におけるリチウムイオンバッテリー管理について、多くのご意見やご相談をいただきました。
その中で、いくつかの共通した課題が見えてきましたので、ご紹介いたします。
1. 注意喚起だけでは不安を感じている施設が多い
多くの施設様では、
客室内への注意喚起
館内でのアナウンス
外出時に充電状態を確認する運用
などすでにさまざまな対策がなされています。
一方で、「その次にどのような対策を取ればよいのか分からない」というお声も数多くいただきました。
実際には、モバイルバッテリーなどのリチウムイオンバッテリー搭載機器が、ベッドやテーブルなど可燃物の近くで充電・保管されているケースも少なくありません。

万が一に備えるうえで、「どこで保管・管理するか」という視点も重要になってきています。
2. 忘れ物として預かったモバイルバッテリーの管理に悩んでいる
展示会では、お客様の忘れ物として預かったモバイルバッテリーについても、多くのご相談をいただきました。
フロント周辺で一時保管している
他の忘れ物と同じ場所で管理している
保管方法が明確に決まっていない
など、運用ルールについては、これから検討を進めるという施設様も多く見受けられました。
モバイルバッテリーはホテルで預かる機会が増えている一方、通常の忘れ物とは異なる特性を持つため、保管方法について改めて検討する必要性を感じている施設様が多い印象でした。
3. 「まずはできるところから始めたい」という声
意外に多かったのが「全客室への導入はすぐには難しい」というご意見です。
一方で、「段階的に対策をすすめたい」といった現実的な導入方法についてのお話も数多くいただきました。
0か100かではなく「できるところから始める」という考え方も解決方法の一つであると改めて感じました。
エナバコHが目指すもの
エナバコHは、ホテル内に持ち込まれるリチウムイオンバッテリー搭載機器について、万が一の発火時における延焼リスクの低減を目的とした保管庫です。
展示会を通じて、「必要性は感じているものの、具体的な対策方法に悩んでいる」という施設様が多いことを改めて実感しました。エナバコHが、そのような課題を解決するための選択肢の一つとなれば幸いです。
弊社では、今後もホテル・宿泊施設の皆様のお声を伺いながら、現場の運用に寄り添った製品開発と情報発信を続けてまいります。
リチウムイオンバッテリーの保管・管理についてご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▽お問合せフォーム
https://karukaya.fukuoka.jp/contact
▽エナバコHのページ