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エナバコH
大切なお客さま、積み重ねた信頼
備えることが、守ること

ENEBACO H(エナバコH)は、ホテル・旅館の客室向けに開発されたリチウムイオンバッテリー耐火保管庫です。宿泊客が客室に持ち込むモバイルバッテリーや電子機器の万が一の発火に備え、火災や延焼リスクの低減をサポート。お客さまの安全と、大切な施設、そして長年積み重ねてきた信頼を守ります。

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宿泊施設に持ち込まれるリチウムイオンバッテリー
その火災リスクへの備えが求められています

スマートフォンやノートパソコン、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホンなど、宿泊客が客室へ持ち込むリチウムイオンバッテリー搭載製品は年々増加しています。
一方で、落下による損傷や経年劣化、充電中の異常などを要因とした発火事故も報告されており、宿泊施設においても無関係ではないリスクとなっています。

特にホテルや旅館の客室は、就寝中や外出中など利用者の目が届かない状況で充電が行われることも少なくありません。
万が一、客室内で発火が発生した場合には、宿泊客の安全確保や避難誘導、営業への影響など、施設全体に及ぶ被害につながる可能性があります。

近年では、モバイルバッテリーなどのリチウムイオンバッテリーが関与したとみられる宿泊施設火災も報道されており、宿泊施設においても「発火しないことを前提としない備え」が求められています。

※参考:
JR京都駅前ホテル火災 モバイルバッテリー発火か 約2千人宿泊、一時避難 けが人なし - 産経ニュース
福岡市のホテルで火事 スマホ充電中にモバイルバッテリーから出火 客室の一部焼く|FNNプライムオンライン

リチウムイオン電池の隔離と万一の安全対策

エナバコHは、宿泊施設におけるバッテリー火災リスク対策の一環として設計された耐火保管庫です。

スマートフォンやノートパソコン、モバイルバッテリーなど、宿泊客が持ち込むリチウムイオンバッテリー搭載機器は年々増加しています。これらの機器は、適切な使用や充電環境のもとでは高い安全性を備えていますが、落下による損傷や経年劣化、製品不良など、外観から判断が難しい要因によって、稀に発火へ至るケースが報告されています。

また、宿泊施設では利用者が就寝中や外出中に充電を行う場面も多く、施設側が機器の状態や使用状況を把握することは困難です。

エナバコHは、そうした「万が一の事態」に備え、耐火構造と初期消火機能に重点を置いて開発されました。

抑える 備える 見守る

エナバコHは、火災拡大リスクを最小限に抑える設計思想のもと、宿泊施設における安全対策の一助となることを目指しています。その安心が、宿泊客の安心と施設の信頼につながります。

※本製品は、消防法上の消火設備ではなく、火災の発生や被害の完全な防止を保証するものではありません。


抑える
外部への延焼を遅らせる構造

2枚の鋼板の間にセラミックファイバーブランケットを挟み込んだ構造を採用。万一、庫内で発火した場合でも、外部への熱の伝達を抑制し、延焼リスクの低減をサポートします。モバイルバッテリーやスマートフォンなど、宿泊者が持ち込む電子機器の保管場所として利用できます。

備える
消火補助

庫内に貼付したTOPPAN社製のフィルム型消火材が、万一の発火時の熱で分解されて消火剤として働き燃焼の広がりを抑える働きをします。

※本製品は消防法令における消火設備でなく、すべての火災の消火を保証するものではありません。

見守る
視認性

特に発火リスクの高いバッテリーの充電中は、機器の状態を目視で確認できることが重要です。エナバコHは扉部分に耐熱ガラスを採用しており、内部の機器の状態を外部から確認しやすい設計となっています。異常な兆候を見逃さない構造です。

消火フィルムの仕組み

STEP 1
平常時
天板に貼り付けたA6サイズの消火フィルムは、庫内のスペースをほとんど占有せず、収納の邪魔になりません。 あくまで「こっそり」
STEP 2
エアロゾル発生
燃焼の熱で消火シートからカリウムラジカルを含むエアロゾルが発生し、火災の拡大を静かに防ぎます。 普段は目立たず、いざというときにさりげなく役割を果たします。
STEP 3
燃焼連鎖停止
発生したカリウムラジカルは燃焼に関わるラジカルと結びつき、燃焼の連鎖反応を止めます。
STEP 3
小見出し
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リスク低減の考え方で選択肢は変わる

リチウムイオンバッテリーの保管について、一般的に「保管ケース」や「収納ケース」と呼ばれるものは、 発火リスクを前提に考える必要があります。 また、安全性が高いものは、価格や日常使いの面で課題があることもあります。
本図は、価格とリスク低減に加え、日常的な出し入れや充電のしやすさも考慮して、バッテリー保管の選択肢を整理したものです。
エナバコは、「安全であること」と「使い続けられること」の間にある選択肢です。
実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。

FAQ

  • Q1.全てのリチウムイオン電池の発火に対応できますか?

    A.すべての発火や異常挙動に対応できるわけではありません。 リチウムイオン電池は状態や劣化、使用履歴、保管数量によって発火の仕方が大きく異なり、想定を超える温度上昇やガス発生が起こる場合があります。
    エナバコは、そうしたリスクを完全に防ぐものではなく、万が一の際に火や熱の拡散を抑え、被害を抑える目的とした耐火保管庫です。
  • Q2.エナバコは消火設備ですか?

    A.消火を主目的とした設備ではありません。 発火時に自動で完全消火するものではなく、被害拡大を抑えるための保管対策です。
  • Q3.一般的な金属棚や保管棚との違いはなんですか?

    A.金属棚は収納を目的としたもので、発火時の熱や炎を抑える機能はありません。
    エナバコは、発火を前提に外部への影響を広げにくい耐火構造を採用しています。
  • Q4.どのような電池の保管を想定していますか?

    A.モバイルバッテリー、スマートフォン、空調服のバッテリー等日常的に使われるリチウムイオン電池搭載製品を想定しています。
  • Q5.消火フィルムは何をするものですか?

    A. 消火フィルムは、万一の発火時に周囲の酸素と反応することで初期段階の燃え広がりを抑えることを目的とした補助的な対策です。
    リチウムイオン電池そのものの発火や反応を停止させるものではなく、あくまで被害拡大防止を狙った構成要素の一つです。
  • Q6.庫内でバッテリーの充電をしてもいいですか?

    A.充電自体は上部の穴からケーブルを差し込んで行うことが可能です。ただし、充電中は放置せず必ず目の届く状態で行ってください。
  • Q7.エナバコは完全に密閉されていますか?

    A.エナバコは万一の発火時に発生するガスによる内圧の過度な上昇を抑える為、排気口を設けるなど密閉構造は取っておりません。
  • Q8.設置場所に条件はありますか?

    A.エナバコは室内設置向けです。直射日光や水濡れする可能性のある場所、屋外設置については推奨していません。
    また、水平で安定した場所に設置してください。
  • Q9.サイズ違いは作れますか?

    A.サイズによりますが基本的には可能です。但し、特注品となる為コストは上がってしまいます。
    只今、モバイルバッテリー保管に特化した小型のものを開発中です。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

仕様

□商品名
 エナバコH
□サイズ
 ノーマルサイズ
  高さ 112mm|奥行 260mm|幅 380mm
  13インチノートPCが収まるサイズ
 スモールサイズ
  ※開発中
□重量
 5.5kg
□主構造
 SPCC t0.8、セラミックファイバーブランケット
 耐火ガラス
□安全機能
 消火フィルム(FSfilm🄬)

  
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エナバコH検証動画

エナバコHの耐火性能および構造健全性を検証するとともに、実際の客室利用を想定したリチウムイオン
バッテリー発火時の挙動を確認するため、庫内にモバイルバッテリー(10,000mAh)を設置し、強制的
に内部短絡を発生させることで発火試験を実施しました。
試験では、発火時の炎や高温ガスの挙動、本体外部への熱影響、本体および耐火ガラスの損傷有無など
を確認し、万が一の事故発生時における安全性の検証を行いました。

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