#情報 2026/07/13 客室に持ち込まれるリチウムイオンバッテリーのリスク
2026年07月13日 14:24
ホテルに持ち込まれるリチウムイオンバッテリー、その管理は万全ですか?
スマートフォンやモバイルバッテリー、ノートパソコン、タブレットなど、リチウムイオンバッテリーを搭載した機器は、今や旅行にも欠かせない存在となっています。宿泊客がホテルへ持ち込むバッテリーの数は、年々増加していると考えられます。
これらの機器は便利である一方、ごくまれに内部短絡や外部からの衝撃、充電中の異常などをきっかけに発煙・発火する可能性があります。発生頻度は決して高くありませんが、ひとたび客室で火災が発生すれば、お客様の安全確保や避難対応、営業への影響など、宿泊施設にとって大きな問題となる恐れがあります。
消防庁の調査では、リチウムイオンバッテリーを起因とする火災は増加傾向にあり、中でもモバイルバッテリーによる火災件数の増加が目立つことが報告されています。

施設側が、宿泊客の持ち込まれるすべてのバッテリーの状態を把握することは現実的ではありません。また、持ち込まれたバッテリーが、どのように客室内に置かれ、充電されているかを把握する事も困難です。

そのため、「万が一発火した際の被害を最小限に抑える」という考え方とあわせて、「保管場所を固定する」ことがこれからのリスク対策として重要になってきます。
カルカヤでは、このような宿泊施設の課題に対応するため、ホテル・宿泊施設向けリチウムイオンバッテリー保管庫「エナバコH」を開発しています。客室での利用を想定し、耐火性や収納性、視認性などを考慮した設計を目指しています。
また、工場やオフィス、研究施設などでのリチウムイオンバッテリー保管を目的とした「エナバコ」もラインアップしています。それぞれの利用シーンに応じた保管方法をご提案しています。
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